メキシコ将軍

“侍は立って戦う”
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SB 2014シリーズ開幕戦

約二か月ぶりの更新。
SB2014シリーズ開幕戦、後楽園ホール大会の観戦記。
メーンは昨年のS-cup-65kg級日本トーナメント王者、鈴木博昭。
対戦相手のケガで急遽カードが変更になり、日本でもお馴染みの
猛獣・メルビン・マヌーフ軍団のE.トーレルを迎え撃った。

リーチの長い相手に対し鈴木は、蹴りでけん制しつつ間合いを
詰めてコンパクト且つパワフルなパンチをまとめる。
黒人特有のバネのありそうな体型で手足の長いトーレル。
身長差もあって、簡単に放たれるキックやヒザの全てが
鈴木の頭部に届く勢いの危険な香りのする選手。

しかし、SB王座奪取、日本トーナメント制覇とファイターとして
着実にレベルアップを遂げている鈴木は、当初とは全くタイプの
異なる選手に切り替わっても順応し、❝エース❞としてメーンの
リングでKOを狙う。

手数とアグレッシブポイントで優位に立っていた鈴木だが、
最終ラウンドの終了間際に飛びヒザをもらい眉間をカット。
顔面に鮮血が流れるが、アドバンテージかき消すようにラッシュで
前に出ると終了のゴング。最後ヒヤリとした場面もあったが、
3-0の判定で2014初陣を飾った。

セミファイナルは、これが両者5度目対戦となる
SBスーパーバンタム級タイトルマッチ
藤本昌大(龍星塾)×伏見和之(シーザー力道場)。
昨年MAキックのタイトルを奪取し、念願のSBタイトルも再度
射程圏内に捕えた伏見が、宿命のライバル藤本に挑んだ一戦は、
会場がヒートアップする大熱戦となった。

実力が拮抗する両者のハイレベルな攻防が続く中、
得意の左ボディフックを中心とするコンビネーションが冴えた
伏見が投げにより二度SPも奪取し、二度目の挑戦で悲願の
SBスーパーバンタム級のタイトルを手に入れた。

判定が告げられるとその場に泣き崩れた伏見。
健闘を称えた藤本に抱き起された伏見が数年前に亡くなった
父親の写真を掲げると、場内は暖かい拍手に包まれた。
力道場に初のタイトルをもたらした伏見。カズ!おめでとう。

MASAYA×祐樹のSB×RISEの対抗戦。
今年予定されるS-cup-65kg級世界トーナメントの出場枠争い
としても注目の一戦は、昨年の日本トーナメント一回戦敗退の
屈辱を払しょくしたいMASAYAと、キック界でも屈指の
ローキッカーで名勝負製造機としての一面も持つ裕樹が、
コチラもハイレベルの激闘を展開。

拳には拳、蹴りに蹴り。お互いの意地とプライドを掛けた死闘を
制したのはMASAYA。今年はナンバーシリーズを全勝する勢いで
S-cup-65kg級世界トーナメントまで突き進んで欲しい。

一方の裕樹選手。博多の悪童と呼ばれていた彼も30代に入り
ベテランの域に差し掛かってきたが、キャリアを積み経験という
武器も身に着けて、今がまさに脂が乗り切っている感じがする。
対抗戦向きの彼には是非またSBのリングにも上がってもらいたい。

その他アンダーカードでは、立志會館の海人が印象に残った。
非凡なセンスと若さ弾ける活きの良いファイトスタイルは、
プロのリングで映える。坂口会長もお墨付きの海人。要注目である。

海人以外にもこの日デビュー戦を飾った村田聖明(シーザー)や、
今や主力選手の一人となったMIO(JKS48王者/及川道場)など、
才能溢れる十代の選手の台頭が活発化してきたSBマット。
今年も様々なドラマを生みながらS-cupまで駆け抜けていく。

【追記】

判定でデビュー戦を飾った村田聖明(シーザージム)
赤ちゃんの時も知っているので感慨深い。
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